【ライブレポ】EXILE SHOKICHI UNDERDOGG inさいたまスーパーアリーナ【DAY1】

6/29の名古屋公園を皮切りにスタートした

EXILE SHOKICHI初のソロツアー

『EXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2019 UNDERDOGG』。

今回7/3のさいたまスーパーアリーナの初日に参戦してきたので

その様子をレポートしていきたいと思います。

以下ネタバレ注意です!!


『セットリスト』

1.1114Miracles
2.マボロシ
3.Don't Stop The Music
4.Futen Boyz
5.Ooo!
6.HERE WE GO
7.Underdog
8.サイケデリックロマンス
9.Rock City
10.Good Vibes Only feat.SALU
11.RAP GAME(SALU楽曲)
12.白夜
13.青の日々
14.君に会うために僕は生まれてきたんだ
15.Bad Speed Play
16.WHITE OUT(DJ ALAN remix)
17.Cult of Personality(DJ ALAN remix)
18.BACK TO THE FUTURE 
19.ROCKET DIVE
20.Giver
21.GENERATION
22.GOING ON
23.YEAH!! YEAH!! YEAH!!
24.Going Crazy
25.The One
アンコール
26.Back 2 U
27.Future


ここからは曲ごとに出来る限りピックアップしてレポしていきます。

まずは『1114Miracles』です。

アルバムの1曲目でもあり、オープニングを飾るのにふさわしい曲です。

しかしいきなり度肝を抜かれます。

ステージど真ん中に登場したドラムセット、

そして初っ端から上裸でそのドラムを叩くSHOKICHI。

楽曲の壮大さとパワフルなバックコーラスにより、

とてつもないショーの世界に入り込んでしまったんだと確信しました。

そして『マボロシ』へ繋がります。

ここからSHOKICHIがマイクを握ります。

いきなりUNDERDOGGとは何かをこの曲からビシビシ感じました。

この時点で圧倒されましたが、次の『Don't  Stop The Music』で

終わりなき音楽の旅への招待状を観客が受け取りました。

『HERE WE GO』のあとの衣装チェンジで、

バックステージでの衣装替えからスタンバイまでを生でスクリーンに

映すという粋な演出がありました。

ステージに立っていないときでも観客を楽しませたいという

SHOKICHIとスタッフさんの想いが伝わってきますね。

『Underdog』はそれこそ今回のツアーのど真ん中に位置する曲でしょう。

衣装チェンジをし、オレンジのジャージを身にまとうSHOKICHIは

この曲を自由に歌っていました。

誰もが人生で最悪な日を思い出しながら、今が最悪な人はそれを思い浮かべながら

この曲とそれを歌うSHOKICHIの姿から勇気をもらったと思います。

私もその一人です。

『サイケデリックロマンス』と『Good Vibes Only』は本当に好きです。

KOMADOGGに入ったSALUがツアーに帯同しています。

MVさながらのカラフルな演出とチルな雰囲気。

衣装もSHOKICHIがオレンジ、SALUがグリーンと対称的で映えます。

そしてSALUが背負っていたリュックはSHOKICHIが

サイケデリックロマンスのMV撮影でLAを訪れていたときに

プレゼントしたものだそうです。

それをライブで背負いながら歌う。

演出外にもステキなストーリーがありますね!!

『RAP GAME』はSALUの楽曲です。

SALUの半生と覚悟が込められたリリックが痺れます。

十分なキャリアと実績があるSALUですがLDH MUSICに移籍したのは

ここ最近のこと。

以前のSWAYのときもそうですが、仲間をフックアップする

SHOKICHIは本当に仲間思いですね。

曲中で『ラップしかやって来なかったけど、そのおかげでSHOKICHIくんと出会えました!!』という言葉に会場全体が湧き上がりました。

ほかにも『これからよろしくお願いします!!』など謙虚な言葉を重ねるSALUの

ファンにあそこでなった人は多いでしょう。

ノッている人が殆どでSHOKICHIファンは『音楽』が好きなんだなと嬉しくなりました。

『きみに会うために僕は生まれてきたんだ』ではFCから7月が誕生月の人が1人

ステージに上げられ、隣りに座って歌ってもらうという演出がありました。

これだけでも十分素敵なことなんですが、その後の映像で

7月生まれのFC会員の方の名前がテロップで映し出されました。

かなりの数でしたが、その演出をしたSHOKICHIとスタッフさんの努力に

呆然としてしまいました。

こんなファン想いな演出これまであったでしょうか??

『WHITE OUT』と『Cult of Personality』はDJ ALANリミックス。

ここでも後輩をフックアップしてきましたね!!

どちらも原曲より軽やかで爽やかな仕上がりになっていました。

Cult....はPKCZの幕張のハロウィーンパーティー以来のパフォですかね??

参戦していましたが初お披露目のため私含めあまりノレていませんでした。

しかし今回はかなり多くの方がノッていましたね!!

嬉しい限りです。

『BACK TO THE FUTURE』以後はタイトル通り

SHOKICHIの歴史を振り返るセトリとなりました。

まずはアマチュア時代に好きだった『ROCKET DIVE』。

そしてVBAでの『Giver』。

当時の映像が流れ「芋っぽいSHOKICHI」が懐かしく思えました。

「見てろよ東京」時代ですね。

続いては二代目JSBでの「GENERATION」。

私ライブ前日に二代目JSBのMVを全部見直していたので

かなり感激してしまいました。

こんな演出と機会がなければ一生聴けないような楽曲ですよね。

『GOING ON』はエモかったですね。

2010年のEXILEのFANTASYツアーでの映像と同じアングルと振りが

再現されエモエモのエモでした。

ちなみにここまでの過去回想セトリ、隣の女性はすべての曲に反応して

泣きっぱなしでした。わかります。

『YEAH!! YEAH!! YEAH!!』と『Going Crazy』はWWWのときのような

お祭り感溢れる盛り上がりで最高でしたね。

この曲で、「おお、今に戻ってきたな」と思いましたが、

普通に考えてもうリリースから3年くらい経っているんですよね。

ちょっとゾッとしました笑。

本編最後の曲は『The One』。

SHOKICHIといえばこの曲という人は多いと思います。

私もです。

そしてさすがソロライブ。

会場が大合唱でとてもハートフルな空間に心が温まりました。

アンコール最後の曲は『Future』。

ソロツアーをやるときはこの曲を最後にやると決めていたそう。

SHOKICHIの歌と自分のアーティスト人生に想いを馳せた楽曲。

2016年の曲ですが今聴いても全く同じ想いでいるんだろうなと

ひしひしと感じることが出来ます。

まさにラストに相応しい締めとなる楽曲でした。


『まとめ』

今回はアルバム『1114』を引っ提げてのライブでしたが、

デビューからこれまでの12年間を感じさせる壮大なライブでした。

一つ気になるのはSHOKICHI自身がキャリアハイと語っていた

『プラトニック・ラブ』を披露しなかったこと。

私自身かなり好きな曲で楽しみにしていまいたが、

結局最後まで演奏されずびっくりしました。

きっとこれには何かしらの意図があるのだと思いますが、

今後の演出にも注目していきたいところです。

ツアーはまだ始まったばかり。

最後の故郷である北海道でのファイナルまで

駆け抜けていってほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

LDHエンタメ360°

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