【ライブレポ】BATTLE OF TOKYO in幕張メッセ【DAY1】

7/4〜7/7までの4日間で行われるBATTLE OF TOKYO。

1日目に参戦してきたのでその様子をレポートしていきたいと思います。


『セットリスト』

1.SHOOT IT OUT(GENERATIONS VS THE RAMPAGE)
2.G-Energy
3.BIG CITY RODEO
4.太陽も月も
5.Brand New Story
6.MANDY&THE RAMPAGE 5MC SHOW CASE
7.Lightning
8.The Typhoon Eye
9.Fandango
10.100degrees
11.FANTASTICS & BALLISTIK BOYZ SHOW CASE
12.OVER DRIVE
13.Flying Fish
14.Can't Give You Up
15.SHOCK THE WORLD(FANTASTICS & BALLISTIK BOYZ)

16.Pasion
17.テンハネ-1000%-
18.EXPG Lab PSYCHIC FEVER SHOW CASE
19.PERFORMER BATTLE
20. WANAWANA(CRAZY四角形)
21.Dead or Alive(THE RAMPAGE VS BALLISTIK BOYZ)
22.MIX IT UP(THE RAMPAGE VS FANTASTICS)
23.BREAK DOWN YA WALLS(GENERATIONS VS BALLISTIK BOYZ)
24.Supersonic(GENERATIONS VS FANTASTICS)
25.24WORLD
アンコール(特報映像)
26.AGEHA(全員)
27.銀河鉄道999(全員)
28.YMCA(全員)


『構成・演出』

開演前、登場したのは劇団EXILEのおざっつこと小澤雄太と八木将康。

BATTLE OF TOKYOの説明役としてクセのあるキャラで説明してくれました。

そしてホスト役は俳優の勝矢さん。

登場した一瞬笑いが起きましたが、俳優パワーで観客を一気に世界観に引き込みました。

さすがです。

オープニングは圧巻でした。

センターステージに十字の花道というステージで、

ひとグループずつ十字の端っこから登場し、

センターステージに集まった『39』人はとてつもない存在感でした。

会場は大熱狂というか大発狂でした笑。

ちなみに十字の花道はステージの端まであるので全員が

ビックリするくらいの近さで楽しめます。

そして本編へ。


『GENERATIONS & THE RAMPAGEブロック』

Jr.EXILE世代の中でも兄貴分のGENEとRAMPAGE。

この2グループの共演は圧巻でした。

歌唱力がとにかく安定していてさすがです。

GENEは1度ドームを経験しているからか、

アリーナサイズでは収まりきらないパフォーマンス力でした。

新曲の『Brand New Story』も披露されて満足のGENEコーナーでした。

そしてランペへの繋ぎはMENDYとランペの5MCによる

ラップバトルでした。

こういう事ができるのがJr.EXILEの強みですね。

ランペはLightningから100degreesまで、

まるで単独ライブのピークかの如くいきなりフルスロットルでした。

ボーカル陣はバランスがいいですね。

壱馬のクールかつ芯のあるラップ、

RIKUのハートフルな歌声、

北人は声がかなり太くなっていてボーカル力爆上がりでした。

パフォーマーもあれだけ人数がいても

個が際立っていてグループとしての魅力が上がっています。


『FANTASTICS & BALLISTIK BOYZブロック 』

ここで今日の異変が起きます。

『OVER DRIVE』はパフォーマーがポップアップで登場したのですが、

おそらく世界が上がりきらなかったのか着地に失敗しました。

その後は何事もなかったかのように踊っていたのでそのときは安心していました。

その後の『SHOCK THE WORLD』ですが、

個人的にはどちらのグループのボーカルも

キーがハマっていない印象で歌いづらそうに見え、

聴いていても聞き苦しいポイントが多々ありました。

音響チームとも相談しながら修正してくると思います。

BALLISTIK BOYZはデビュー間もないですがアクロバットを武器に

すごいパフォーマンスをしますね。

個人的にはラップ担当の松井くんの声質が最高にハマっています。

重厚感ある声が海沼くんといいコンビを発揮しています。


『PERFORMER BATTTLE』

このコーナーに使われている曲はすべてEXIEのリミックスでした。

それも『This Is My Life』や『SCREAM』など、

それをダンスバトルで使う?!と思うようなレアなチョイスで

個人的には爆上がりでした。

5ラウンド制で各グループ人数は違うので

複数人で来るパターンでした。

ラウンド4で玲於が『将』と書かれたバンダナを掲げて

パフォーマンスしていて、

その想いに会場全員が感動していたと思います。

ダンス的な見どころは最終ラウンドの中務裕太と世界でした。

この二人は半端じゃないですね。

大将戦でした。

裕太がいきなり『釈迦でーす』を決め会場は大爆笑。

その後はキレッキレのダンスで会場をロック。

そしてトリを飾るのは世界。

まさかのお返し『釈迦でーす』を決め会場は最高潮。

そしてこの人はやはり別格でした。

どうしたらそんな動きができるのかわからないです。

体の隅から隅まで、アリーナでありながら指先の動きでも

観客をロックしていました。

しかし、なんとなく違和感がありました。

もともとそういう振りの可能性も十分ありましたが、

なんとなく片足で踊っている時間が長いように思えたのです。

それ以降、世界がステージに上ることはありませんでした。


『VSブロック』

CRAZY四角形の『WANAWANA』(割愛)以降は

VS曲の応酬でした。

前半で2曲しかやっていなかったのでこのライブは何時間やるのだろう、、

終電やばい、、、と思っていましたが、

ここで一気に畳み掛けてきました。

それだけあって会場のボルテージは最高潮でしたね。

24WORLDも最高でした。

原曲はTAKAHIRO、NESMITH、SHOKICHI、登坂、今市という

絶対的な実力を持つ5人とそこに数原と片寄がいました

(数原は当時から上手かったですが)。

今回のJr.EXILE ver.は時代も変わりGENEとRAMPAGEが引っ張る形になっています

特に最初の数原は生で聴くと『絶対的なボーカリスト』であることを感じられます。

通して見た感覚では『数原、壱馬、RIKU』の3人が引っ張っている印象です。

こういうコラボ曲になると歌唱力のヒエラルキー的な側面が見られますね。

しかし人数が飽和しているので、ゴリゴリ系の曲では雰囲気や太い声が重宝されるのは

ある種仕方がないことなのかなと思います。

ここに名前を上げてないボーカルも魅力的ですからね。

ラップパートは歌詞がバリボ仕様になっていてD.Iからの継承感がアツいです。

この曲がさらなる次世代に受け継がれるときがまた来てほしいです。


『アンコール』

アンコールはAGEHA、銀河鉄道999、Y.M.C.Aと

ハッピーな締めくくりでした。

全員がお祭り騒ぎのような自由な空間が

EXILE TRIBE、Jr.EXILEの絆の深さを表していますね。


『まとめ』

今回のライブはスタンディング形式だったため、

LDHのライブしか行ったことのない人には

慣れない環境で大変だったかもしれません。

救いは雨だったためそこまで気温が高くなかった点ですかね。

それでも体調不良になる人はいたみたいなので助け合いの精神が必要です。


BOTというプロジェクトはまだ始まったばかりです。

HiGH&LOWと並ぶコンテンツとなるでしょうか。

今回の演出では超TOKYOや新TOKYOなど

その世界観との深い結び付きはそこまでなかったと思います。

このライブ以降、ドラマなのか映画なのかわかりませんが、

ハイローのような展開をするのは間違いないでしょう。

10年構想で行くならば世界観的にVRなどのデバイスとの

親和性は高いと思います。

最終日に何かしら新展開の発表があるのを期待しています。

そして2020年のPERFECT YEARになにかあると嬉しいですね。

正直まだ書き足りないですがこのへんにしておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!














LDHエンタメ360°

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