【アルバム曲限定】EXILEバラード曲オススメ10選

EXILEと言えばバラードに名曲が数多くありますよね。

「Lovers Again」、「ただ...逢いたくて」、「道」、「We wil〜あの場所で〜」など

挙げればキリがありません。

2001年から活動してアルバムも数多くリリースしている彼ら。

ファンの皆さんの中には、全部の曲は知らなかったり

1章の曲は知らない、なんて人もいるかと思います。

そこで今回は、私の独断で選んだ絶対に好きになってもらえる曲を

ランキング形式で10曲お届けしたいと思います。


10位『Orion』

8thアルバム「願いの塔」収録楽曲。

この曲って普通の男女の関係には思えないんですね。

Just One Two Three このまま 今だけは
僕のものでいて 帰るまでは
分かって いるけど あと少し
誰にも見せない笑顔を そっと見つめながら
そばにいさせて・・・・

2番のサビなんですが、どうも浮気とかそういう状況の

もどかしさを歌った曲に思えるんです。

なにが正解かわかりませんが、想像を膨らませて

さまざまな解釈で聴けるのがいいですね。

「オリオン」と聴けばLDHのファンは三代目が

頭に浮かぶかと思いますが、こちらも名曲ですよ。


9位『PLACE』

9thアルバム『EXILE JAPAN』収録楽曲。

TAKAHIROのソロですが、名義はEXILEなので選びました。

選んだポイントは、

歌詞とメロディーがとにかく聴いていて心地いい。

なにも考えずに素直に良いなと思えます。

そしてバラードですが、打ち込みのドラムが割と細かくて

メリハリもある印象です。

応援ソングなのですが、バラードなので押し付けがましくなく

優しく支えてもらっている感覚になりますね。


8位『Everlasting Song』

9thアルバム『EXILE JAPAN』収録楽曲。

こちらはSHOKICH・NESMITHペアの楽曲ですね。

SHOKICHIの決意表明的な意味合いを持つ歌詞と解釈しています。

激動の世界を生きる中で
得たものへの代償を
運命と思えることが出来たなら
「愛すべき未来」繋がるはず

アーティストとして生きる上で

多くの犠牲を伴ってきた。

けど、それもLDHの精神や自分の想いを伝える上では

必要なことである。

この犠牲や苦しみがあるからこそ、未来を創ることが出来る。

最近のSHOKICHIの歌詞に比べると、

かなりストレートで強さを感じる歌詞です。

そんなSHOKICHIの初期の頃の若さを感じることが出来るのも

この歌の特徴なのではないかと思います。


7位『変わらないモノ』

6thアルバム『EXILE LOVE』収録楽曲。

この曲の歌詞にはATSUSHIのある人への思いが込められていると

言われているのは有名なお話ですね。

そのある人こそ、『元EXILEボーカル SHUN=清木場俊介』なのです。

正直この歌詞はどこを切り取っても素敵なのですが、

1つだけあえて切り取るとするならば、

かわらないモノを 互いに胸に抱きながら
それぞれ生きてゆくんだね
いつかまた一緒に 誰かの笑顔をつくるような
そんなことをしようね
僕はいつでも 変わらないよ

この部分こそまさに現実のモノなった歌詞ではないでしょうか。

2016年8月28日『EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2016 IT'S SHOW TIME』のファイナル公演。

10年ぶりにATSUSHI×SHUNのボーカルが復活しましたよね。

それぞれの夢に向かってひたむきに生き続けて、

10年越しに共演して再びファンを笑顔にすることが出来た。

まさにこの歌詞の通りのことが現実に起きたわけです。

実際には号泣している人ばかりで、喜びを通り越した感動で

会場を包み込んでいました。


6位『Heavenly White』

7thアルバム『愛すべき未来へ』収録楽曲。

未熟な恋愛をした男性の後悔を歌ったものですね。

この曲は小竹正人さんがEXILEに初めて作詞した曲です。

小竹正人さんが著書『あの日、あの曲、あの人は』を書くにあたり、

LDHの所属メンバーやスタッフに、これまで書いてきた曲の中で

一番好きなものは何かと質問したところ、

ほとんどの人が『Heavenly White』を挙げたそうです。

自分が未熟なあまり別れることになった女性を

忘れることは出来ないけれど、どこかで幸せに生きていることを

願い続ける男性の切ない歌詞が本当に聴いていて響きます。


5位『Distance"Orchestra Version"』

2ndアルバム『Styles Of Beyond』収録楽曲。

この曲って愛とか夢っていう明確なものは歌っていない気がします。

人生で誰しもが通ったことのあるであろう、

『幼い頃から仲良かった友人と、月日がたち環境が変わっていくことで自然と会わなくなってしまった』

というどことなく寂しい感情を歌っています。

けどこれを5位に選んだ理由は歌詞ではなく、

ATSUSHIとSHUNのハーモニー、これに尽きます。

上ハモが主旋と同じくらい主張しているのに

うまく混ざり合っていて聴いていて心がアツくなります。

生で聴ける可能性は今後ほとんどないと考えると

寂しいですが、EXILEを語る上で外せない名曲だと思います。


4位『If〜I know〜』

7thアルバム『愛すべき未来へ』収録楽曲。

こちらは同アルバムのHeavenly Whiteと同じ男性の後悔を歌っていますよね。

こちらは夢を追うために女性との決別を選んだ後悔を歌っています。

タイトルにあるように、男性の『もしも』がたくさん出てきます。

後悔→もしもこうしていたら→いや現実を見よう、という流れが

何層にも押し寄せてきていて、

必死に気持ちを抑えて前を向こうとしている姿が印象的です。

夢のために愛を捨てるものの、愛を捨てた後悔に苛まれる。

しかしそこで愛を選ぶことは自分に嘘を付くことになる。

だから女性への想いをしまい込み、前を向くしかない。

そんな人生の辛さを歌ったこの曲が私は本当に好きです。


3位『羽1/2』

2ndアルバム『Styles of Beyond』収録楽曲。

SHUNが作詞した非常に個人的なことを歌った歌です。

脱退後にも歌っていた唯一の曲で、HIROさんが脱退時には

『勇退されるということでどうしても歌いたかった』といい、

ツアーで披露した曲でもあります。

先述したATSUSHIのツアーゲストとして参加した際も、

1曲目にフルで披露した想い入れの強い曲です。

この曲に関しては詳しく語るより聴いてもらったほうが早いかと思います。


2位『M&A』

3rdアルバム『EXILE ENTERTAINMENT』収録楽曲。

この曲に関しては、シングルではなくても皆さんご存知の名曲ですね。

現avex会長の松浦勝人さんと奥様の結婚を祝して作られた歌です。

EXILEのなかでも1番幸せな感情を歌った歌だと思います。

男性が女性を一生かけて守り抜くというストレートな歌詞が人気で、

結婚式で男性が歌うことも多いようです。

サウンドもオルガンっぽかったり鐘の音や鈴の音が

チャペルを思わせるとにかくハッピーな作りになっていますね。

オリジナルはATSUSHI×SHUNですが、

ぜひ歌い継がれてほしい名曲なので

ATSUSHI×TAKAHIROでも歌ってほしいなと勝手ながら思っています。

ファンが選ぶベストアルバムなんかを企画すれば、

きっと順位に入ると思いますし、再録してくれるんじゃないかと思うんですが、、、

まあそんなことは置いておいて、とにかく聴いてみてください。


1位『僕へ』

『EXILE BALLAD BEST』収録楽曲。

もしかしたら、なんで『僕へ』が1位なんだなんて思うかもしれません。

でもこれは私が独断で選んだものなので、1位にさせてください。。。

前回のブログではATSUSHIの歌詞についてあれこれ書きました。

この曲もATSUSHIの作詞でいわゆる抽象的な表現が多いです。

ただ私がEXILEを好きになったのがこの時期で、

PERFECT YEAR 2008のライブDVDのこのパフォーマンスを見て、

とにかく感動したんですね。

この曲を歌い上げる2人の姿を是非見ていただきたいです。

これまで散々理由をつけてきましたが、

1位に関しては理屈抜きでただ自分の心のど真ん中にいた曲を

選ばせていただきました。


『まとめ』

以上、アルバム曲から10曲オススメを紹介しました。

1章の曲に関してはサブスクリプションで配信していないので、

CDを持っていない人は借りるなどしなければいけませんが、

その価値は確実にあるのでぜひ聴いていただきたいです。

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