三代目Ver.2.0時代の到来

『Yes we are リリースイベント』

2019年3月13日に『Yes we are』がリリースされました。

それに先駆けて3月10日には、

あらゆるメディアを用いた生配信が行われました。

多くの方々が観ていたと思います。

私もこの一連の流れをリアルタイムで体験していました。

そこで私の頭のなかにある言葉が浮かんできました。

『三代目Ver.2.0時代』です。


『三代目Ver.2.0時代』

『三代目Ver.2.0時代』は進化を意味します。

つまり『個のブランド化』を完成させたということです。

イベントでの『メンバーの佇(たたず)まい』を見て確信しました。

並びがどうであろうとどこを切り取ったとしても

主役しかいないという風格があります。

何度も耳にしてきた『ソロ活動をグループに還元する』という言葉、

なかなかイメージが湧きませんでしたが

7人で並んだ姿を見ただけで意味がわかりました。

ワンピースで言えば全員ルフィみたいなものです。

主役しかいないんです。


『FIREは超重要曲』

流星は燃え尽きて落ちた
いっその事すべて初期化
正気か?って大きなお世話

3曲目に収録されている『FIRE』のこの一節。

大きな意味が込められていると思いませんか?

流星は」は「R.Y.U.S.E.I.」、

燃え尽きて落ちた」は「曲が消費し尽された」、

いっその事すべて初期化」は「R.Y.U.S.E.I.が代表曲の三代目は終わり」、

正気か?って大きなお世話」は「世間の声なんて気にしない」、

という強い意志表示だと私は捉えます。

なにも今後「R.Y.U.S.E.I.」を歌わないという意味ではなく、

次のフェーズへ進むためにはこの曲にいつまでも頼らないという、

進化のために必要な宣言だと思います。

こんな大きな意味が込められた楽曲を3番目に収録するあたり

なかなか憎い演出するなーという感じです。


『まとめ』

『三代目Ver.2.0時代』を『個のブランド化』と『FIREの歌詞』の

2つの側面から説明していきました。

アーティストの本分である楽曲面からのアプローチは

赤をテーマにした楽曲、つまり海外のクリエーターとのタッグから

見えてくるのではないのでしょうか。

王者の風格漂う7人のさらなる飛躍に期待です。


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